はじめてのバスト美容施術 失敗予防ガイド

急増する美容医療サービスの苦情件数

美容医療に対する考えはひと昔前のそれから大きく変化し、サービスを利用される方もかなり増えてきました。
しかし、残念ながら自由診療ということを逆手にとった悪徳クリニックが存在することも事実。利用者の数に比例するように、国民生活センターに寄せられるトラブル相談や苦情が急増しているのです。

急増する美容医療サービスの苦情件数[出典]独立行政法人国民生活センター

実際にあったトラブル例

  • カウンセラーの診断で契約したら
  • カウンセリングの説明を信じたら
  • 失敗の修正を希望したら

具体的なトラブル内容とその回避法を解説します

カウンセラーの診断で契約したら…

トラブル内容
  • カウンセラーの診断を信じて、その日に契約。
  • その後、不安になってセカンドオピニオンを求める。
  • 解約したいけど「前払い金は返金しない」と言われた。
回避法

必ずドクターのカウンセリングを

大手チェーンなどでは、カウンセラーが対応することも多いようです。ただ、美容とは言えそこは医療。ドクターが医療知識や経験を基に状態を診察するからこそ、本当に必要な施術が見えてきます。治療経験のないカウンセラーの意見は参考程度に。セカンドオピニオンは契約前に、そしてドクターカウンセリングを受けるまで断固契約は拒否しましょう。

判断基準の違い

カウンセリングの説明を信じたら…

トラブル内容
  • 説明された効果を信じて顔の施術を受けた
  • 術後、顔がひどく腫れてしまい仕事に行けない
  • カウンセリングではそんな説明なかった
回避法

リスクのない手術はありません。確認は必須です

「悩んでいた症状がこんなにも改善されます!」と良い面ばかりを説明する営業的なクリニックも少なくありません。しかし、手術は必ず何かしらのリスクを伴います。もちろん、そんなことが起こらないように最善を尽くすのが当たり前ですが、事前説明はドクターとしての義務。もしリスクの説明がなければ、ゲスト側から求めましょう。

カウンセリングではここもチェック!

カウンセリングの説明を信じたら…

トラブル内容
  • 高いお金を出したのにまったく変化がない
  • 再手術を希望すると、多額の修正費用の提示
  • 失敗されたのに納得いかない
回避法

“万が一”への備えをチェック

失敗がないように最善を尽くすことが大前提ですが、「100%失敗しない」と言い切れないのが外科手術。つまり、“万が一”にどれだけ真剣かも事前に見極めるポイントです。保証制度があるか、それが本当に利くのか、修正できる設備が整っているかなど、“万が一”に対する備えを深く追及することでトラブルの芽を摘んでおきましょう。

修正トラブル3大回避ポイント

どの事例にも共通して言える回避策は、「セカンドオピニオンの利用」です。

有効なセカンドオピニオンの活用…

  • 3院以上のカウンセリングを受ける
  • 上記で解説したポイントを確認
  • 比較して納得できたドクターに依頼