コラム

豊胸手術の値段はここに注目! 後悔しない4つのポイント

一口に豊胸手術と言っても、価格設定(値段)はクリニックによってさまざま。もちろん安いに越したことはありませんが、手術後のバストとは一生のお付き合いです。安ければ良いと、簡単に割り切れるものでもありません。 そこで今回は、豊胸手術を検討中の方たちが適正価格を確認するためのチェックポイントをご紹介! 費用に関してよくいただく質問にもお答えします。

豊胸手術の値段は、ココをチェック

豊胸手術の値段は、ココをチェック

豊胸手術の場合、表向きの値段表示には、すべての費用が料金に含まれていないことも。即決する前に、是非カウンセリングでご確認いただきたいことをお示しします。クリニック選びの参考にしてください。

豊胸の値段確認ポイント①:麻酔や検査費用は含まれる?

安さにひかれてカウンセリングに行ったものの、実は、麻酔や検査費用が含まれていなかったということがいまだにあるようです。手術ですから、これらは当然必要なはず。にもかかわらず、その費用を含まない金額をあえて強調して低価格を装うクリニックがありますのでご注意ください。後々嫌な思いをしないためにも、早い段階でしっかり確認しておくと良いでしょう。

豊胸値段の確認ポイント②:術後のケア用品は含まれる?

広告での提示金額には、術後ケアに必要な痛み止めやサポーター等の費用が含まれていないケースもあります。シリコンバッグ豊胸の手術後は、切開箇所の手当が不可欠です。また脂肪注入豊胸では、脂肪吸引を行った箇所のケアが最終的な仕上がりに大きく影響するので、決しておざなりにできません。
手術のことで頭がいっぱいの術前には、このような細々としたところまで気が回らないもの。術後ケアは意外に盲点なので、ご注意ください。

豊胸値段の確認ポイント③:術後の保証は付いている?

あまりに低価格で施術を提供しているようなクリニックの場合、術後の検査や再手術などに関する保証の取り決めがなかったり、曖昧だったりすることも……。もしこのようなクリニックに出会ったら、そこが信頼に値する施設なのか、今一度検討されることをおすすめします。
どんなに腕のあるドクターも、絶対に失敗しないと断言することはできないはず。その代わり、万一失敗したときは、最後まで責任を持つというのがまっとうな考え方でしょうし、それがプロとしての最低限の責務です。

豊胸値段の確認ポイント④:強引な値上げを提案されない?

何かと理由を付けて、当初希望していた施術よりもはるかに高額な施術を提案してくるという場合も注意してください。このようなクリニックの多くは、まず非常に低い金額の施術を広告に掲載し、それを口実に集客を図っているようです。
実際、消費者庁の国民生活センターには、こうした強引な上乗せ提案による苦情相談が後を絶たないと言います。先方の提案を素直に受け入れた結果、予定金額の10倍になってしまったということも少ないのだとか。本当に親身なカウンセラーは、ゲストの事情に応じた現実的な提案をするものです。納得のいかない提案をきぜんと断るのは、何らマナー違反ではありません。

豊胸手術の値段設定に関する、よくある質問

次に豊胸手術を検討中の方からよくいただく、値段に関する質問をご紹介します。こちらは施術選びの参考になるかと思います。

質問①:1cc 3,000円のヒアルロン酸豊胸、最終的な値段は?

ヒアルロン酸豊胸で仮に1カップ程度のバストアップを行う場合についてお答えしましょう。1カップに相当するヒアルロン酸は、およそ100㏄です。したがって両胸で200㏄注入することになり、純粋なヒアルロン酸注入の値段は、60万円ということになります。実際には、これに麻酔や血液検査代金といった手術に必ず必要な金額が上乗せされ、最終的に支払う総額は70~80万円といったところに落ち着くケースも。プチ豊胸とはいえ、金額的にはそれほど“プチ”でもないのです。
なお、1㏄当たりの値段は、注入するヒアルロン酸の種類によって多少前後するので、その点はご注意ください。(詳しくは「後悔しないヒアルロン酸豊胸〜知っておくべき7つのデメリット〜」をご覧ください)

質問②:シリコンバッグは大きいほど値段が高い?

バッグが大きいほど原価が高くなり、費用が高くなるのでは? と思われがちですが、バッグの大きさによって値段が変わるということは稀のようです。ただし、表面がザラザラしたテクスチャードタイプのものか、ツルツルしたスムースタイプのものかといった性状や、バッグの形の違いによって値段が異なります。
表面がザラザラしたものや、姿勢によって形状が変化するティアドロップ型のバッグは、おわん型のものに比べて割高に設定されていることが多いようです。

質問③:脂肪注入豊胸は、注入量によって値段が変わる?

一般的には、注入する脂肪量で値段が変わることはありません。脂肪の加工と、注入のための技術料に費用がかかっているとお考えください。つまり、脂肪加工と注入技術に力を入れているクリニックは、やや高めの設定になります。THE CLINIC の脂肪注入豊胸も他院に比べて割高とのご指摘をいただくのですが、この技術料を加味してのこととご理解ください。
なお、脂肪注入豊胸の施術別の値段相場は、脂肪加工に必要な設備や消耗機材コスト、手間に応じて、ピュアグラフト豊胸、コンデンスリッチ豊胸、セリューション豊胸の順に高くなります。

質問④:より安い値段で豊胸手術を受ける方法は?

もっとも一般的な方法はモニターに応募することです。豊胸手術であれば、約2~4割の割引が得られるのが一般的でしょう。ただしあくまで“モニター”ですから、術前後のバストの写真撮影やアンケートへの協力が求められることになります。
THE CLINIC でも各種モニターを募集していますが、一つ特徴的なのは、「セミナーモデル」というモニター枠があることです。このモニター様には、当院が定期的に開催する医師向けの豊胸技術セミナーで施術を受けていただきます。豊胸技術を当院に学びに来る他院の先生方の前で、当院の各院長が手本を示すのですが、その際のモデルということです。この場合、料金は他のモニター価格よりさらにお安く、通常の5割引きで施術を受けていただくことができます。興味のある方は、是非お問い合わせください。

質問⑤:最も費用対効果が良い豊胸手術は?

最もよくいただく質問で、かつ悩ましい質問です。あくまで考え方の一つですが、得られた豊胸効果がどれだけ持続するかということは、大きな指標になるでしょう。
図をご覧ください。シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸、脂肪注入豊胸という主だった豊胸術の、豊胸効果と持続期間の関係を図式化してみました。
こう見ると、脂肪注入豊胸は、脂肪が定着する間に多少サイズダウンする可能性がありますが、効果は長期間持続します。長い目で見るならリーズナブルな豊胸術と言えそうです。
ただ、指標はこれだけとは限りません。ヒアルロン酸豊胸は早期に効果が失われますが、逆にそれが良いと考える方もいます。シリコンバッグ豊胸は一定期間効果が持続し、バッグの寿命が来た時点で一気に効果が失われますが、サイズを自由に選ぶことができます。
どれがお得かは、豊胸に何を望むのかによっても変わってくるのではないでしょうか。

豊胸の値段・費用を適切に判断いただくために

豊胸手術を受けるには、どの施術でも、ある程度のまとまったお金が必要です。ですから、少しでも費用が安いところへという気持ちになるのは当然でしょう。ただその一方で、こうした心理を逆手に取った紛らわしい価格表示で、悪質な集客を試みるクリニックが実際に存在するのも事実。
このような手口に引っかからないためにも、是非このコラムを、カウンセリングを受ける際の参考になさってください。

カテゴリー
フィラーとは
About filler

何かを補うための詰め物や充填剤。美容外科では注入素材を指して呼ぶことが多い。

ヒアルロニダーゼとは
About hyaluronidase

ヒアルロン酸を加水分解する酵素。