コラム

イメージと違う? ヒアルロン酸注入のバストの触感

ヒアルロン酸豊胸をされた方からの相談で多いのが「触感」について。柔らかいというイメージを持つ方が多いようですが、本当に柔らかいのでしょうか? 実際の触感とイメージの相違を防ぐためには、理由と方法を知ることが大切です。

相談にも多い触感イメージの相違

相談にも多い触感イメージの相違

メスを使わず気軽にできる短期間のプチ豊胸として人気のヒアルロン酸注入。ただ一方で、ヒアルロン酸注入による豊胸のお悩みは、当院でも多い相談のひとつです。
なかでも、「ヒアルロン酸は柔らかい」と思っている方が少なくありません。顔へのヒアルロン酸注入と同様のイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。しかし、バスト用は顔用と粒子の大きさが異なるため、意外と硬さを気にする方は多く、触感が良いとは言えません。特に近年のバスト用ヒアルロン酸は持続性に重点を置いた改良がなされていますが、「持続性に優れている=粒子が大きい」ということなので、触感という点で言えば硬さは否めません。

注入方法で異なる硬さ

注入方法で異なる硬さ

例えば脂肪注入豊胸だと、皮下や乳腺下、大胸筋内など様々な層に分散させますが、ヒアルロン酸豊胸では注入方法が違ってきます。なぜなら、皮下だと表面から触れるのでより硬さが強調されてしまいますし、大胸筋内は吸収速度が早過ぎてバストアップ効果が得られません。そのため、通常であれば注入の選択肢は乳腺下と大胸筋下です。
ただし、注入方法や技術はドクターによって違うこともあるので、カウンセリングで確認することをおすすめ。その際、硬さのイメージをドクターとしっかり話し合っておくことが、触感に関する失敗を回避するひとつの方法と言えるでしょう。

カテゴリー
フィラーとは
About filler

何かを補うための詰め物や充填剤。美容外科では注入素材を指して呼ぶことが多い。

ヒアルロニダーゼとは
About hyaluronidase

ヒアルロン酸を加水分解する酵素。